去年の秋に勢い余って買ったコーナンラックがあるので、これに加えて収納用にりんご箱を手に入れました。そのまま使うのも味気ないので色味を統一するつもりでステイン塗装をすることに。休日の昼過ぎにゆるゆると始めて、適当に塗りたくっても自分的にいい感じになることがわかってステイン熱が上昇。ついでに洗濯バサミまで染める始末。
せっかくの冬シーズンだというのに、腰痛がひどかったりなんたりしてたので冬ごもりの手仕事を黙々とやっしてみたり道具の整理をしてます。
あれこれ処分したり新しいものを手に入れたり。そんな道具を収めるためにりんご箱を仕入れました。
この状態のまま早3ヶ月、着実に廊下の収納になりつつあったので、ど痛い腰をなだめつつ作業開始。
柄にもなく下ごしらえ。150番で荒削りして400番で仕上げ。外で作業して体が冷え切って腕がもげそうになったところで灯油が買いタスクを忘れていたことに気づく、寒いんだよ今日、ということでこの冬の一番の思い出に。
ステイン塗装1ラウンドめ、塗ったら拭き取る。古タオル一本が犠牲に。
2ラウンドめ、拭き取らず厚塗りした。
次はコーナンラック着色
いやあのたぶんクリアのステイン塗られてたとおもうんですけども、ねっとりした感じになるかと思ったので足つけせずにだばだば塗り込んでみた。結果、むらむらのたれたれに。
わりあい狙い通りのしあがり。あえて言うなら「大将タレで焼き鳥焼いて!」といったぶっかけ感。わかるかなあ、わっかんねえだろうなあ。
りんご箱の蓋用のすのこもぬりぬり
りんご箱に合わせるため真ん中の桟は両端を少し切ってる
余ったステインを無駄なく使おうと100円ショップの洗濯バサミをまぶしてみた、が、ステインが足りず継ぎ足すことに、元も子もない
最後に#1000の耐水ペーパーを軽く撫でて、ネットで拾った画像とどうでしょうの名言を転写。怒られるかもしれない。ダメなら消します。
日が暮れかかって、それなりに色味が揃ったと感じたところで終了。
んで、おぼえがき。
- 使った塗料はニッペの木部用水性ステインカラー(オーク)<
- 水性は塗って拭き取ると木目が浮きたつ。ムラもないし。
- ステイン塗装はさげ缶に出す前によく混和する。
- 水性とはいえさげ缶に出したまま放置すると濃縮する。
- さげ缶はディスポのお安いヤツが使いやすい。
- 素人は油性使わないほうがいい、っていう本職のアドバイスがあったから。
- ステイン塗装は素材を汚すつもりで塗るのなら腕前関係なし
- だけど刷毛の塗料はよくきって強めに何度も塗ったほうがいい感じになる。
- 刷毛は100円ショップよりホムセンのが安い。サイズによるけど。
水性は乾くのに時間かかるだ。寒い時期だし。完全に乾くのに半日かかる感じ。
ステイン結構余っちゃたけど、もう当分塗るもんなくてもいいや。腰痛いし。道具整備の課題はほかにもあるし。
ということでたぶん塗装関係はひと段落ということで。
あ、ウッドポール塗ってない!