別所ランプに始まった日本製ランタンのがらくたサルベージ熱が冷めやらず、メイドインジャパンのSUN BRANDが手元に。これもあの疫病のせい、ということで。
飾り物にされていたのかバーナーの兜や燃料キャップが固着するほどこってりまっしろく塗装されたジャンク品、画像を眺めてこれ使えるだろと直感。塗装を剥いで錆を落としてワックスを塗り込んだらいい味に。
この手のブツによくあるバーナーの渋い動きは、だいたい古い芯が腐ってギアに絡んでるだけ、錆を落としてホルツで黒錆加工してミシンオイルを染み込ませたらなめらかに。ただし別所ランプ500番に合わせて5分芯入れようとしたら入らず、FEUERHAND用の4分芯がぴったり。サイズもデザインもプレスの意匠もよく似ているのに微妙な違いあり
ホヤの太陽印エンボスをみてると何だか明るい気分になります。
